- ハーフリンガル3回目 ~初めてのディスキング~
先日調整をしていただきました(^O^)
今回上の歯はまたのリンガルのワイヤーのレベルアップする事が出来ました♪♪今のところ順調です。
そして!!
上の前歯と下の前歯の距離がだいぶ近づいてきて、出っ歯だった状態が引っ込んできたので、今回は下の歯の調整もしていただきました\(^^)/
ここ最近の下の歯並びはガタガタもなくなり整列されて並んでいるものの、前歯が若干外側に広がりながらぴったりと並んでいるような状態でした。
私の場合、抜歯をするほどのスペースは必要としなかったので非抜歯で矯正治療をしているので、
下の歯がこの位置で留まっている以上、上の歯並びを引っ込めるにも限界があります(>_<)
そこで、下の前歯の歯の大きさのバランスが悪い部分を少し調整することにより、歯並びのアーチを小さく、内側に入れる事が出来るので今回はその調整でした。
その方法を『ディスキング』と呼んでいます。
隣合わせになっている前歯の歯先の角が根元よりも広い場合にその角を少し落とすのです。
逆三角と言うより台形のような形を長方形に近づけるようなイメージです。
他に例えて言うなら・・・
(先生がよく説明している例えがわかりやすかったのでお借りしますが、ニュアンスが違っていたらすみません…。)
前歯の歯先の角を肩幅、根元をウエストの部分だと想像してみてください。
電車でもなんでもいいのですが、肩幅が広い人が隣にぴったり座っていてウエストの部分は肩よりも広々余裕があるのに、これ以上は肩がぶつかっていてスペースは決まってしまい身動きとれないし窮屈~!!(´Д`;)
肩幅がもう少し狭くウエストと同じくらいの幅だったらスペースが出来て隣同士の人と程よく詰めて座れるのに。。
↑この様なイメージです。
※ 実際は座る話となると腰骨やお尻の部分もあるのでそこは多少違いますが上半身の話ということでご了承くださいね(^^;
ディスキングの方法としては、
歯の間に薄いヤスリのような機械を入れてほんのわずかにスライスするような感じで、あっという間に終わります。
機械のヤスリをかける時にガタガタと振動は感じますが、痛みはありませんのでご安心下さい。
ディスキングをして隙間が出来たらその隙間が閉じるようにパワーチェーンで閉じる力をかけていきます。
非抜歯なので限界はありますが、下の歯のアーチが縮まれば上の歯ももう少し引っ込められるので、今後がとっても楽しみです(*´∀`)