20代女性
仕事がら、どうしてもマウスピース矯正で治療をおこないたいとの強い希望で来院されました。
上の二番目が内側へ引っ込み、上下前歯中心のズレ、ガタガタがありました。
マウスピース矯正は決して万能な装置ではありませんので、治療計画の立案の際、マウスピース矯正の弱点を補うような計画を立てました。
もともと、歯列アーチが狭いことも、叢生(ガタガタ)の要因ですので、歯槽骨を拡大しながらの治療となりました。
医院との約束、一日20時間以上装着を守り、歯を抜かずに良好な結果を出すことができました。
気になる銀色の詰め物は、リテーナーが安定期に入ったら、順次、白いものへ変えていくのがよいでしょう。
矯正治療前
矯正治療中
矯正治療後